「人生は全てのことに意味がある」
うまくいかないことや無駄に思えることでも
コツコツ前に進めばきっと何かがある!
ドキュメンタリーもきっと同じだと思う。
そんな気持ちで初心を忘れず頑張ります。
大学卒業後、NHKのドキュメンタリー番組を中心に制作現場に携わる。
現在は「クローズアップ現代+」のディレクターを担当。
ジャーナリズムとは何か、テレビの報道の現場が問われている今、
オトナ世代と若い世代の間の年代として日々摸索しています。
“この人のことを誰かに伝えたい”
映像の世界へ一歩踏み出したのは、そう思ったのが始まりでした。
知ることを通して人と人とが繋がっていける世界になると信じています。
まだ知られていない歴史やその人にしかない記憶を
多くの人に伝えられるような人になれるよう精一杯頑張ります。
映像を通して人々に何かを伝えたい、
自分の目で見たことを自分なりの方法で伝えることが出来たら、何より幸せです。
番組を作るために行うリサーチは、毎回大変勉強になります。
また、番組には取り入れられなかった貴重な部分も見ることができます!
実際の番組制作現場の雰囲気を感じながら働くことができ、様々な力を向上できます。
自分が少しでも関わった番組が放送されると達成感を味わえると共に、家族や友人もみて喜んでくれました。
番組制作に携わる中で感じられる、平面の知識が立体的に浮かび上がっていく感覚がやりがいにつながっています。
知的好奇心旺盛な学生におすすめです!
1つの番組を制作するのに、膨大な量の情報を収集していることに驚きました。
制作の裏側を知ることができ、とても貴重な経験です。